ジョジョ:承太郎の名言『さあな…そこんとこだがおれにもようわからん』

2018年1月21日

本日の名言

さあな…そこんとこだがおれにもようわからん

発言者:空条承太郎
引用元:ジョジョの奇妙な冒険第三部「スターダストクルセイダーズ」

概要

花京院のスタンド、ハイエロファントグリーンに勝利した承太郎は、情報を聞き出すため花京院を家に連れて帰るが、ジョセフから花京院は数日以内に死ぬと告げられる。
そもそも、何故人間である花京院が吸血鬼であるDIOに従っていたのか。
DIOは手駒となるスタンド使いに自らの体の一部である『肉の芽』を頭部に埋め込み、洗脳していたのだ。
しかも、用済みとなれば始末するためか、埋め込まれて数日すれば『肉の芽』に脳を食い尽され、死ぬように仕向けられているという。
花京院はまだ死んだわけではない。
そういって承太郎は自らのスタンド、スタープラチナを使って花京院の脳から『肉の芽』を取り出そうとするが、突如『肉の芽』から触手が伸び、承太郎の体内に侵入を始める。
そこで花京院は目を覚ますが、承太郎は『肉の芽』が体内に侵入しているにもかかわらず、花京院を救おうとしているのを目にする。
結果、『肉の芽』は承太郎によって花京院の脳から抜き取られ、スタープラチナで承太郎の体内に侵入していた触手も抜き取られ、再度はジョセフの波紋で消滅する。
花京院の「何故、命の危機を犯してまで自分を助けた?」という問いに対し、承太郎は彼に背を向けながら

「さあな…そこんとこだがおれにもようわからん」

とだけ返したのだった。

考察

普段は突っ張った態度を取る不良でありながら、自らを犠牲にしてまで他者を助けようとする、承太郎の強さと隠れた優しさが表面化した場面です。
彼自身は、自らを決して善人だと思っているわけでも人助けをしようと思ったわけでもなく、咄嗟にとった行動だったのでしょう。
だからこそ、何故助けたのかはようわからんに繋がってくるのかと思います。
元々彼は幼いころは母親想いの優しい少年だったらしく、不良となった今になってもその心は失われたわけではなく、根底は変わっていなかった。
そのため、様子を見ていた母親のホリーからは、承太郎がとった行動の理由を「ちゃんと分かっている」と評しています。
このように、自分が無意識のうちに取ってしまう行動にこそ、人の本質は現れてくるものかと思います。

活用方法

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