ジョジョ:DIOの名言『人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる』

2018年1月21日

本日の名言

人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる

発言者:DIO
引用元:ジョジョの奇妙な冒険第三部「スターダストクルセイダース」

概要

ヴァニラ・アイスを倒し、館の奥まで辿り着いたポルナレフはそこでDIOと対峙する。
DIOはポルナレフに対し、階段を下りるなら再び自分の仲間にしてやる、逆に死にたいならば階段を上って来いと持ちかける。
大事な仲間、そしてその仲間の死により、DIOへの恐怖心を克服したポルナレフはDIOと戦うことを決意し、DIOを目指して階段を上る。
だが、階段を上ったはずが気が付くとポルナレフは階段を下りていた。
ポルナレフは驚きながらも走って階段を上ろうとするが、気が付くといつの間にか階段を下りてしまっている。
動揺するポルナレフに対して、DIOは静かに語りかける。

「人間は何のために生きるのか
考えたことがあるかね?
『人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる』
名声を手に入れたり
人を支配したり
金儲けをするのも安心するためだ」

DIOは、安心を求めることこそ人間の目的であり、自分に仕えれば永遠の安心感を与えてやるとポルナレフに説く。

考察

100年前に吸血鬼となり、海中で眠っていた時期があったとはいえ、長きに渡って生きてきたDIOが達した結論です。
かつては人間だったDIOだからこそ、人間の深層心理も理解しており、人心を掌握する術も持ち合わせているのでしょう。
そういえば、アヴドゥルもDIOに初めて会った時は、DIOの声は安らぐ声であり、だからこそ余計に恐ろしいと言っていました。
尤も、DIOの仲間になったところで肉の芽を埋め込まれてあまり生き永らえることはできないような気もしますが。

人間は誰しも、大小の差はあれど心の中に不安や恐怖をもっているものです。
人のためになるよう動いていると言っても、DIOに言わせれば結局は自分自身が周囲に認められ、安心するためというわけです。
DIOが言っていることは実際当てはまる部分も多いでしょう。
そして、その安心の定義は人によってばらばらのため、安心を求めるための行動は人によって異なるということでしょう。
とはいえ、確かに安心する、という目的については善行も悪行も同じですが、願わくばDIOのように悪には染まりたくないものです。
こればかりは先天的な感覚が左右しそうです。

活用方法

「何のために生きるのか」を質問されたらまさしくこの答えでしょう。
自分の人生に目標がない、つまらない、と思ってしまったら、この言葉を自分に言い聞かせ、安心できる状況を作り出せれば張りのある人生を歩めそうな気がします。

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